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墓地墓石相談

「お墓の選び方、墓地の選び方」

お墓を選ぶ上でみなさんは何を重視するでしょうか?

価格、石の種類、デザイン、立地(環境)、先祖代々か供養墓か、寺院か霊園か、宗派、等々。

様々な要素があると思いますが、ここではいくつかポイントを挙げながら解説していきたいと思います。

墓地・お墓の費用

まずは一番の気がかりは価格ではないかと思います。

もっとも多くのお客様が最初に気にされる部分でしょうか。お墓の価格というのは大きく二つに分けられます。

1つ目は墓地の「永代使用権」にかかる費用、そしてお墓そのものの「建立」にかかる費用です。

「永代使用権」にかかる費用は、その墓地の面積・場所・向きなどによってあらかじめ決められています。
一般的には面積が大きく、入り口から近く、日当たりの良い場所ほど値段は高くなります。

2つ目はお墓そのものの価格です。

まず、石の種類・形・大きさによってあらかじめ価格は決まっています。
市場に出回る墓石というのは、石の中でももっとも良い部分を利用しています。
大きな墓地はそれだけ多量の石を使用する為、必然的に価格は高くなります。
更に、採石量そのものが少ない石や採石量は多くても墓石として利用できる部分が少ない石などは高価格になります。

お墓のデザインの決め方

次に、デザインのお話です。

こちらはお施主さんの好み・ご家族や故人のご意向、周りの環境との兼ね合いなどによって変わってきます。お墓の形は、大きく分けると従来型の和型、デザイン重視の洋型に分類されます。

墓石の形が複雑になり加工量が多くなるほど、金額も上がります。デザインを重視したお墓が、全体の大きさの割に高価格なのはこうした理由があります。

基本的にお施主さんのご意向で決められることが多いと思います。

しかしながら、先祖代々のお墓として建立するときには、周りとの十分な意思疎通が必要です。

ご本人がこれで良いと思って作ったデザインが、他の方に理解が得られないような形になってしまうと、「どうしてこんな形にした?」ということがよく起こります。こうしたことにならないように事前に十分な意思疎通をとられる事が大事です。

次に、周りの環境という点にも注意が必要です。

例えば、寺院境内の墓地で、従来型の和型か多く建っている墓地に洋型のお墓を建てるとします。洋型は、和型に比べて背が低い事が多い為、周りのお墓に囲まれ埋没気味になってしまいます。逆に霊園などで周りが洋型ばかりの場合、和型で建てると洋型と比べて背が高いので目立ってしまいます。

周りとの距離が適度に離れている場合には、そこまでの違和感はないと思います。

立地に関して

この立地というのは実は非常に重要です。

意外と見落としがちな項目なのですが、お彼岸やお盆などお墓参りや何かの供養を行う際には、墓地に行く機会が多くなると思います。墓地への行きやすさというのは、住宅を選ぶ際にどこにするか?という問題に似ています。

電車やバスなど公共交通機関が近くを通っているか?、車でいく場合には駐車場は完備されているか?ということです。

お墓は一度建ててしまうと他へ移動させることが容易ではありません。施工技術の進歩により容易に解体できないようになっている為です。それでも引っ越しをしようとすると、お墓を新しく作る場合よりも費用がかさむことが多々あります。

それだけお墓の立地は重要になります。

立地選びのポイント

公共交通機関が近くを通っていること、駐車場が完備されている事は当然として、墓地内部にも注目すべきです。

墓地へ行く迄の階段の有無、坂の有無、車椅子等が通行可能かどうか。

若いうちには何でもないこれらの項目ですが、歳をとるにしたがって徐々に実感される方が大変多いです。特に体が不自由になってくると墓参自体を諦めてしまう方も多く見受けられるため、将来的なことを考慮しつつ立地を選ぶことが大事になってきます。

先祖代々のお墓か供養墓(合祀墓・納骨堂)にするか

この項目は、将来的な部分が大きいためその場で判断するのは難しいかと思います。
しかし、そもそもお墓を作る必要があるのかどうかという根本的な問題があるため、この部分もしっかりと考慮する必要があります。
最も重視されるのは、承継者の有無になるかと思います。せっかく先祖代々でお墓を作っても後を引き継ぐ人がいなければ、いずれ改葬することになってしまいます。

少子化の時代になり、一人っ子世帯も多い現在においては、直系のみでお墓を維持することは困難といえます。そのような時に、誰が引き継ぐことができるのか?という問題が解決できるのであれば、先祖代々のお墓を作ることに支障はないかと思います。

逆に、そうではない場合には供養墓に先祖代々として合祀するという選択も出てくることになります。

寺院墓地か霊園墓地か

こちらは宗派とも関係がありますね。

一般的に寺院墓地の場合、寺院の檀家となり供養などの儀式もその寺院の形式で行うこととなります。

一方、霊園墓地の場合には、宗派は問わず自分の好きな形式で儀式を行うことができます。

寺院墓地のメリットとしては、年忌法要などの日時を管理していますので、自分で管理していなくとも忘れることがありません。さらに定期的に供養(施餓鬼等)行事を行っていますので、そうした行事に参加したい方に向いていると言えます。

霊園墓地の場合には、年忌法要の管理は自分で手配して行う必要がありますので注意が必要です。

以上となりますが、他にもお墓や墓地を選ぶ際の基準というものがあります。

全ての方々のご相談やご要望には個別相談会を石萬石材店では行っております。

墓石説明

国内産

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小目白みかげ石

白みかげ石の代表的な石です。
関東では茨城県から産出されます。
石目は細かく、落ち着いた色合いのためお墓に多く利用されます。
経年変化や吸水率が低いため、長持ちするのも特徴です。
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本小松石
関東圏においては最高級の墓石材です。
柔らかなあたたかみのある光沢を発し、月日を重ねると味わい深く増す侘び寂びの石材です。
カワ(外側)は茶色、石の色目は大きく分けると、淡灰緑、アヅキ、灰色の3種類ある。帯状の縞模様や黄金色が浮いているものもあります。
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庵治石
西日本では最高級墓石材です。国産材花崗岩のなかでも最高の品質を誇ります。
柔らかなあたたかみのある光沢を発し、月日を重ねると味わい深く増す侘び寂びの石材です。
カワ(外側)は茶色、石の色目は大きく分けると、淡灰緑、アヅキ、灰色の3種類ある。帯状の縞模様や黄金色が浮いているものもあります。

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万成石
岡山県で産出される御影石の一種です。
桜色をしているのが特徴で、石質は極めて硬く艶もよく出るため女性を中心に人気のある墓石材です。
非常に硬く、経年変化も少ないのが特徴です。
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山崎石
甲府市の北西の山で古くから採石している高級石材です。
青灰色の落着きを持ち、石質は緻密で硬いため、経年劣化が少ないという特徴があります。
現在は極わずかな採掘量のため、市場には優良材はなかなか出回りません。
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外国産

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SPI
ポルトガルで産出される細目の白みかげです。石目が細かく、経年変化も少ないため墓石材として多く使われています。
色合いも落ち着いているため、和型のお墓に多く見られます。
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G623
中国福建省で産出される中目の白御影石です。
中国産としては最大の輸入量を誇り、品質も安定していることから外柵や墓石本体と数多く使われています。
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G663
中国福建省で産出される小目の御影石です。
ピンク色をしており色ムラも少ないため洋型墓石を中心に女性に人気があります。
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クンナム
インドで産出される黒御影石です。
インド産の黒御影の中では、最高ランクに位置しています。
極めて硬く変色しない石質で東北地方を中心に、人気があります。
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ニューインペリアルレッド
インドで産出されるみかげ石です。
赤みが非常に強く、硬質な石のため、墓石を始め、建築などにも利用されています。
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アーバングレー
インドで産出されるグレー系のみかげ石です。
石目は中目で落ち着いた色合いをしているため、和型、洋型を問わず人気があります。
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施工手順と各工程の説明

しっかりとした施行で地震から墓地を守ります。
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1.基礎の下に杭を打ち込みます

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2.その杭の中にコンクリートを流し込みます

これにより上にくる基礎と杭を一体化します。

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3.型枠を入れて、鉄筋を配置します

割れにくく粘り強くなります。

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4.続いてコンクリートを流し込みます

このときに偏りがないように満遍なく流します。

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5.後日、基礎ができました

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6.その上に、立ち上がりの石を配置していきます

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7.各石の継ぎ目には、補強するための金具を取り付けます

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8.石塔の上下にはステンレスのピンを入れ、接着剤の補強をします

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9.完成です